地下水を守れ


 少し時間がたってしまいましたが、10日、日本共産党として地下水保全に関わって蒲島知事に申し入れをおこないました。
 TSMCの進出に伴い、地下水かん養の問題や、枯渇や汚染から地下水を守る問題など、いま大変懸念しなければいけない問題が発生していると考えています。市民の暮らし、生命と熊本の未来を守る判断と行動がいまこそ重要であります。
 申し入れでは、
 ◎地下水かん養域における一連の開発行為によって失われるかん養面積、地下水かん養量を明らかにすること。
 ◎地下水かん養域が失われることの内容、一定の開発規制をおこなうこと。
 ◎半導体製造において使用される有機フッ素化合物(環境や人体への悪影響が懸念される)について、これまでの使用実態と環境への影響調査をおこなうこと、また今後使用させないこと。
 ◎新会社と県、関係市町村との間で地下水保全に関する協定を締結すること。
―などについて要望しました。
 申し入れ全文は、山本伸裕のホームページに掲載します。以下のQRコードからご覧いただけます。