金曜日から県議補選が始まります。
「戦争か、平和か」・・・ロシアによるウクライナ侵略の蛮行に乗じるように、憲法9条を壊し、戦争する国づくりを進めようとする大変危険な動きが増しています。
戦争反対、9条守れの願いを西川悦子さんに託していただきたい。
物価の上昇が止まりません。アベノミクスに象徴される「異次元の金融緩和」によって物価高騰に拍車がかかっています。大企業優先から、家計を温める経済政策への転換が必要です。
30年以上にわたり、定期的に街頭から消費税の減税を訴え続けてきた西川悦子さん。党県のジェンダー平等委員会責任者でもあります。またかつては「台所の声を政治に届けよう」とのキャッチフレーズで旋風を巻き起こした人でもあります。
熊本県議会で女性県議はたったの一人。西川悦子さんで女性県議を増やしましょう。
日本共産党の議席も熊本県議会ではわずかに一人(私です)。いっぽう自民党の議席は全体のなんと4分の3を占めています。日本共産党の議席が二議席になれば、党独自に意見書などの議案提案権が獲得できます。複数の委員会に所属することができます。本会議でも発言の機会が大いに広がります。
どうか、党派を超えた大きな支援の輪を広げ、西川悦子さんを押し上げていただきたいと思います。
平和を求める世論に勝る武力なし
「今後、もしまたロシアのような侵略をする国が出てきたら、日本は国を守れるのか」なんて議論があります。しかし冷静に考える必要があります。「武力には武力を」との立場にたてば、世界は破滅しかねないという現実が、まさに今まざまざと明らかになっているではありませんか。なおかつ、他国への侵略をはたらこうものなら、結局は侵略者が孤立して破綻するということを、断固示していく必要があります。
今後、どんな国であれ、今回のロシアのような真似をしたら大変なことになるぞと。政権が崩壊するぞと。平和の国際秩序の中で生きていけなくなるぞと。