戦争できる国づくりではなく、平和の流れを促進する日本に

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 毎週土曜日、日本共産党は「平和憲法守ろう」と宣伝活動をおこなっています。22日は7月の参議院選挙の比例予定候補、にひそうへいさんとともに宣伝をおこないました。
 岸田政権はいま、過去最大の軍事費増額と、日本への攻撃がなくても他国をせん滅する攻撃能力「敵基地攻撃能力」の保有を実現させようとしています。そのために、施政方針演説の中で改憲を強調するなど、憲法改定に前のめりです。
 一方、世界では、国際紛争を非軍事的手段によって解決しようという平和の流れが広がっています。東南アジア諸国連合ASEAN)とアメリカ、中国、日本、韓国、インドなど18カ国でつくられている東アジアサミットを、「対抗ではなく対話と協力」のフォーラムとして強化していこうとの動きが生まれています。平和憲法を持つ日本こそ、そうした流れを促進する役割を果たすべきです。