小池晃演説会にご参加ください


 熊本市長選挙ではますだ牧子さんが大奮闘されましたが、残念ながら勝利には至りませんでした。しかし選挙戦で掲げた政策は大きな共感を広げたことに、私たちも確信を持ちたいと思います。
 さて、小池晃書記局長を迎えての演説会がいよいよ迫ってきました。今度の日曜日です。
 深刻な物価高騰から暮らしと経済を立て直す道、統一協会と政治家たちとのズブズブの関係を断ち切る問題、希望と展望の持てる社会への転換などについて、元気が出るお話が聞けるのは間違いありません。
 ぜひたくさんの皆さんのご来場をお待ちしております。

ますだ牧子・市長予定候補の事務所びらき


 19日、熊本市長選挙に出馬予定のますだ牧子さんの事務所びらきがおこなわれました。
 ますださんの出馬表明に、本当に多くの方々が喜びと歓迎の声を寄せてくださっています。私の携帯にも「ますださんには大変お世話になった。よろしくお伝えを」との電話をいただきました。
 益田さんがおこなった決意表明は、一人ひとりに寄り添い、力を合わせて姿勢を変えていこうとする決意や熱意がビンビンと伝わってくるものでした。「ぜひ益田さんを市長にしたい」。そんな思いを、私だけでなく出席していた皆さんが感じただろうと思います。勝利めざして私も頑張ろう。

新たな流水型でも環境壊す ダム計画は中止せよ


 蒲島知事は、川辺川に建設する新たなダムについて、「命も環境も守る」という立場から、流水型ダム(穴あきダム)の建設を決断した、とこれまで一貫して強調してきました。ところが国土交通省がこのほど示した予測によると、流水型ダムであっても、水がたまれば希少生物の死滅やシルトの堆積、ヤマセミカワセミの生息環境の変化といった環境への影響が起こりうる、ということが示されました。
 こうした影響が実際にもし起こってしまえば、清流川辺川はダムによって取り返しのつかない環境破壊がもたらされてしまう、ということになります。
 ということで党県委員会で緊急に熊本県に対し、「かけがえのない清流を破壊するダムは中止せよ」と申し入れをおこないました。

JR肥薩線の全線再建を!

 9月30日、JR肥薩線の早期全線再建を求め、田村貴昭衆院議員とともに、JR九州九州運輸局に申し入れをおこないました。
 国と県、JRで行なわれている「JR肥薩線検討会議」では、当初示されていた復旧費のJR側負担が大幅に減額される見通しであることが示されています。JR肥薩線の全線鉄路による再建は、地域経済や住民の暮らしを支えるうえで欠かせません。また甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨からの再建を目指す人々に希望の光をともすものです。
 ぜひ国とJR、県が知恵と力を合わせて再建を目指してほしいと思います。

緊急放流と河川整備計画

 26日の県議会では蒲島知事に対し、球磨川水系河川整備計画と「緊急放流」の問題で質疑をおこないました。
 ちょうど27日付の熊日「射程」で、同様のテーマでの論説が掲載されていましたので、それを張り付けさせていただきました。
 私の質疑と蒲島知事の答弁は、近く私のホームページ「熊本県議会議員 日本共産党 山本のぶひろ」において紹介させていただきますが、県議会のHPからも動画で視聴できますので、関心がある方は是非ご覧いただければ幸いです。

議員にあるまじき飲酒・喫煙


 甲子園の応援席で喫煙・飲酒した井手順雄県議への批判の声が収まりません。
 21日は、市民の土森武友さんが「ひとりの市民」として井手県議の辞職を求め、議長に申し入れをおこなわれました。
 また22日には、「いのちと暮らし・平和を守る熊本ネットワーク」の皆さんが、同様に議長申し入れをされています。
 土森さんからは私にも、写真のとおり要請書をいただきました。冒頭の「私は、たばこの煙には嫌な思いをさせられてきた」との言葉が胸に刺さります。
 なぜ県民の代表たる議員が法律を犯すのか?との怒りは、たばこの害に苦しめられてきた方々にはひときわ大きかったに違いありません。
 日本共産党も16日、井手県議の行為は、喫煙禁止場所における喫煙の禁止が義務付けられた「改正健康増進法」違反であり、極めて悪質な行為であるとして、議員辞職を求める見解を発表し、溝口幸治議長に見解を届けました。