議員にあるまじき飲酒・喫煙


 甲子園の応援席で喫煙・飲酒した井手順雄県議への批判の声が収まりません。
 21日は、市民の土森武友さんが「ひとりの市民」として井手県議の辞職を求め、議長に申し入れをおこなわれました。
 また22日には、「いのちと暮らし・平和を守る熊本ネットワーク」の皆さんが、同様に議長申し入れをされています。
 土森さんからは私にも、写真のとおり要請書をいただきました。冒頭の「私は、たばこの煙には嫌な思いをさせられてきた」との言葉が胸に刺さります。
 なぜ県民の代表たる議員が法律を犯すのか?との怒りは、たばこの害に苦しめられてきた方々にはひときわ大きかったに違いありません。
 日本共産党も16日、井手県議の行為は、喫煙禁止場所における喫煙の禁止が義務付けられた「改正健康増進法」違反であり、極めて悪質な行為であるとして、議員辞職を求める見解を発表し、溝口幸治議長に見解を届けました。