震災レポート⑦  小池書記局長らとともに

 26日、地震発生後車中泊を続けておられる方々をたずね、状況やご要望などお聞きしました。帰るに帰れない状況の方、余震の不安から車中泊を続けておられる方、さまざまな困難の中で日々を送っておられました。行政がしっかり現状をつかみ、皆さんが正常な生活を取り戻せるよう支援していかなければなりません。
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 27日、熊本県に対し3回目となる、地震対策に関する申し入れを行いました。今回は秘書課長さんが忙しい中別室で対応していただきました。福田慧一宇土市議、佐野安春甲佐町議、竹原祐一阿蘇市議、田島敬一西原村議、甲斐康之益城前町議、上野哲夫宇城群委員長とともに申し入れ。申し入れ文書は山本のぶひろのホームページに掲載します。夜は阪神淡路大震災を経験した兵庫県から、党市議、県議、機関役員の皆さんが義援金をもって党事務所を訪ねてきていただき、意見交換などもさせていただきました。今後の私たちの取り組みにも大いに参考にさせていかなければならないと思います。
 28日、党中央に寄せられた義援金を、小池晃書記局長、紙智子参院議員らとともに熊本県熊本市益城町に第一次分としてお届けしました。その後紙智子参院議員と農業被害の調査ということで西原村の畜産、酪農農家を訪問しました。大きな被害を受けながらも、どうにかして再建をはかろうと皆さんが懸命の奮闘を続けています。その踏ん張りに希望を与えるような支援が必要だと胸に刻みました。