私事ですみませんが…
今日は何回目か?の結婚記念日です。
いつもはケーキとかたい焼きとかを買って帰るのですが、今年はどうした気の迷いか、お花を買ってしまいました。
カミサンから、何か後ろめたいことでもあるんじゃないかと逆に怪しまれるかもしれません。
まだ始まったばかり
総選挙が終わりました。残念ながら私たちが掲げた目標の達成は叶いませんでしたが、「何よりも命」を大切に守る政治は益々必要です。市民と野党の共闘という取り組みは、まだ始まったばかり。これからも挑戦を続けます。
本日も、後援会の皆さんと朝宣伝。引き続き頑張ります。
営業再開した人吉旅館
21日は人吉、球磨方面での宣伝行動のため、前日から人吉入りし、営業再開した人吉旅館に宿泊させていただきました(到着が遅かったので残念ながら夕食はヌキで)。
昨年の豪雨災害では一階が天井近くまで水に浸かるなど、甚大な被害を受けましたが、スタッフの皆様はじめ多くの方々の尽力により、今月から営業を再開されたのです。
災害直後、堀尾社長ご夫妻を先頭に関係者、支援者の皆さんが泥まみれで片付け作業をされていた大変な状況の中、志位委員長らとともにお見舞いに伺ったことを思いだします。「再開されたら必ず泊まりに来ます」との約束を、とりあえずは果たすことができ、大変うれしく思います。志位サンも、ぜひ約束を果たしていただきたい。
まだ完全復旧とは言えない状況とのことで、これからもご苦労があるかと思います。また、まだまだ多くの事業所が再建途上にある中、魅力ある人吉の再建へ、多くの課題が存在しています。私もできる限りの貢献をしていきたいと思います。
夜明けとともに、宿泊させていただいた部屋から、球磨川の清流と美しい景観を見ることができました。こうしたかけがえのない魅力を守るためにも、堤防や宅地かさ上げなどの「ダムによらない」治水対策で、人吉市街地の安全度向上をはかる責任が国、県、自治体に求められます。
#人吉旅館
再生可能エネルギー普及拡大のためにも、乱開発規制のルールが必要
再生可能エネルギーの導入・普及の促進をはかることは、カーボンニュートラル社会の実現のためにも必要不可欠です。
ところが環境や土地利用に関する規制が弱く、きちんとしたルールや規制が未整備なために、各地で災害や周辺住民とのトラブルを引き起こしています。
そうしたことから30日、熊本県に対し、施設の新設を原則禁止する「設置規制区域」を設けることや、住民合意の義務付けなど関係条例の制定、国に対し安全や環境保全を担保する法整備を求めること、などについて要請しました。
「行政のデジタル化」で行政サービスはどうなる?
今、9月県議会がおこなわれています。
28日は各特別委員会がおこなわれ、私は「行政のデジタル化」の問題で県の姿勢を尋ねました。
行政デジタル化の問題ではUXだのICTだのイノベーションだの、アルファベットやカタカナがやたらと出てきますが、大事なことは、果たしてデジタル化によって住民へのサービスが向上し、権利が保護され、暮らしやすくなることにつながるのかどうかという点ではないかと思います。
県としては、ただ国のいうことに唯々諾々とつき従うばかりでなく、個々の問題について、住民サービスの後退が懸念されることはないのかどうかという問題意識を常に持って対応していただきたいと願います。