川辺川現調シンポと熊建労大会

 4日は朝から相良村体育館で行われた川辺川現地調査(シンポジウム)に参加させていただきました。
 国交省と県は、公聴会でもパブコメでも圧倒的多数の反対意見が寄せられているのに、新たな流水型ダムを建設するための河川整備計画策定を強行しました。シンポでは、かつて蒲島知事は「球磨川は守るべき宝」と強調し、ダム建設中止を表明しておきながら、180度方針転換したことへの批判の声が噴出しました。
 午後からは、宇土市で開かれた建築労働組合の定期大会に出席しました。第60回目の大会とのこと。あらためて、建設業で働く仲間の仕事と暮らしを改善させる取り組みを長年進めてきた組合員の皆さんの活動に、心からの敬意と連帯のあいさつを送らせていただきました。