熊本を戦場にするつもりなのか
岸田政権はいま、他国の領土奥深くまで射程を定めて打ち込むことができるミサイルをアメリカから大量に購入し、健軍自衛隊駐屯地にも配備を進める方針です。日本が攻撃されていなくても、アメリカと一体となって他国に武力攻撃ができるという安全保障政策を、岸田政権は閣議決定しました。
そしていま、健軍自衛隊の西部方面総監司令部を地下に移設することが決まっています。先制攻撃ができる体制を整えている熊本の軍事拠点は、必然的に相手国からも攻撃の標的になるでしょう。つまり、たとえ熊本の市街地が攻撃を受け、焦土と化しても、司令部は守り抜き、たたかいを続けるということでありましょうか。
いま私たちは、岸田政権に対し、戦争の準備ではなく、戦争を起こさないための外交努力こそ強めるべきだ!と求めていかねばなりません。岸田政権の大軍拡・戦争国家づくりの危険な方向を、真正面から糾弾しているのはいま日本共産党しかありません。全力で声をあげていきたいと思います。
21日は、健軍自衛隊西部方面総監部にて、大軍拡と敵基地攻撃能力保有、日米共同軍事演習の中止を求めて申し入れをおこないました。きっと心ある自衛隊員の皆さんにとっても、住民の安全・生命を守るという崇高な志に鑑みれば、市民を危険にさらす熊本の戦場化という事態は絶対に望んでいないことであろうことは疑いありません。
みんなと一緒に街頭宣伝
自分一人で「やるぞ!」と決めて始めた夕方の定時定点宣伝でありますが、一緒に参加してくださるかたが一人、二人と増えて、今日はなんと8人!感謝感激であります。「戦争は絶対いかんよ」と声をかけながら赤旗号外を渡す皆さんの姿に胸を熱くし、この頑張りを絶対に無にしないぞと決意を新たにしました。
民意は「清流に危険なダムは要らない」
22日、川辺川ダムに反対する住民らの決起大会が人吉市で開かれ、会場は熱気にあふれました。
あらためて確信を深めることができたのは、流域住民、被災者はダムを望んでいないということ。公共事業は受益者が主体でなければならないということを、国や県はいいかげんにわきまえるべきです。
写真は、市長選への決意を表明した田中信孝さん。会場は最高潮に盛り上がりました。頑張れ~‼️
事故にご注意を!
今朝、交差点角で街頭宣伝をおこなっていた際のこと、大きな衝撃音に驚いて振り返ってみると、車同士の衝突事故が発生していました(写真は本日のものではありません。あしからず)。
運転をされていた一方の女性の方は、驚きと衝撃でしばらく車を動かすことすらできなかったご様子でした。
ご両者に声をおかけしたところ、不幸中の幸いか、大きなケガには双方とも至っておられないようでしたので少し安心しましたが、それでも事故はとてもショッキングなことであります。
私の方も少し宣伝を中断しましたが、ほどなく警察の方も来られたので、宣伝を再開させてもらいました。
ドライバーの皆様方、ぜひ事故には十分お気を付けください。