いのち平和ネットの対県交渉

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 8月19日、労働組合や医療、商工業、女性、障がい者関係団体が加盟する「いのちとくらし・平和を守る熊本ネットワーク」が、来年度の熊本県の予算編成に対し要望書を提出。各関係課と意見交換しました。私も終日参加させていただきました。
 じっくりと意見交換できる時間が取れなかったことは残念ですが、多忙を極める学校現場の先生方からの切実な訴えなど、実情や現場の声、切実な要望を県に届ける貴重な機会となりました。
 私もそうした現場の実態を県政に届け、県民本位の県政実現のために、県議会の場で求められている役割を果たしていかなければならないと思います。

性急な改憲を望まぬ民意が示された

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 本日、朝宣伝を行ないましたが、写真をとりそこねました。写真がないと寂しいので、以前どこかの海岸べたで撮っていただいた写真を張り付けました。なので写真と今朝の宣伝は関係ありません。あしからず。ちなみに写真は、眠りながらしゃべっているわけではありません。
 参院選は、自民・公明・維新などの改憲勢力が、改憲発議に必要な3分の2の議席を割り込むという、極めて重要な選挙結果となりました。
 安倍首相は、選挙前から予想されていたことではありますが、案の定、改憲議論の促進を声高に叫び始めています。アメリトランプ大統領日米安保条約に関連し、「日本は守ってもらうだけではだめだ」と主張している事と歩調を合わせ、安倍政権は憲法を改定し自衛隊が制約なく海外での戦争に参加させていく体制をつくろうとしています。
 こうした危険な道は決して許されません。今日の朝宣伝でも安倍政権の危険な改憲策動を批判。「安倍政権のもとでの改憲に反対」という「市民と野党」共同の共通政策に基づき、今後とも皆さんと共同の力を広げて奮闘していきたいと思います。

河川の管理は大丈夫か?

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 土曜日から断続的に強い雨が降っていることから、22日の朝、地元渡鹿から、白川の様子を見て回りました。
 さいわい流量は危機的な状況ではありませんでしたが、中流域では写真のように、越水がコンクリート護岸の内側から土砂をえぐり取り、護岸を押し流している箇所もありました。
 私は6月県議会の一般質問で、堤防強化の必要性を訴えましたが、想定内の流量でさえ破壊されてしまうような河川改修では、あまりにも問題があると言わざるを得ません。もしも市街地で破堤してしまえば大惨事になりかねません。
 ダムに莫大なお金をつぎ込む前に、住民の生命、財産を守るためにも、危険個所の河川改修を急ぐべきです。

益城町の水害被害を調査

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2日、益城町の木山川が氾濫し農地に土砂が流入するなどの被害が発生していることから、甲斐康之・益城町議とともに現地調査をおこないました。
 木山がわが氾濫した地点では、ちょうど県職員の皆さんがテレビ(報道ステーション)の取材を受けながら、応急的な復旧作業に当たっておられるところに遭遇しました。
 今後また雨が激しくなる可能性がありますが、被害がこれ以上拡大しないよう祈るばかりです。

大雨に注意を

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 30日は未明から激しい雨となりました。明るくなってから白川の水位の様子を見て回りました。
 まだ大雨の危険性は今後も続く模様です。 水位が上がった河川は危険ですので、皆様気象情報に十分お気をつけて。