昨日、6月県議会が閉会しました。
 私は、森林環境税の創設を求める意見書案への反対討論を行いました。
 原稿は近日中にhomepageで紹介したいと思いますが、ざっと概要を申しますと、森林環境税の財源として国民に等しく新たな負担を求めるやり方は適切でなく、汚染者負担の原則に則り、二酸化炭素排出の8割を閉めている産業界にたいし、排出に応じた課税によって財源を確保することが1番の合理的、かつ効果的やり方だと強調しました。
 
 ところで、今議会で私がおこなった一般質問でケアレスミスがあり、議事録を一部削除する事態となってしまいました。 立野ダム建設予定地の上流部について、まだ土砂崩落の危険があるのではないかという質問の補助的説明にと思い写真パネルを掲示したのですが、その写真が撮影された時期を誤って説明してしまったのです。全体の質問に影響を及ぼす部分ではなかったのですが、事実でない発言をしてしまったことは間違いないことなので、パネルを使って説明している発言箇所の削除を申し出ました。
 発言にミスは許されないなと今回改めて痛切に実感したところです。まだまだ精進が必要だと反省しました。