多くの方々も同様だと思うが、理不尽に人の命が奪われることには猛烈な憤りを覚える。

 「イスラム国」による日本人人質事件。いかなる大義名分を掲げようとも、残虐・卑劣なテロ行為は絶対に、絶対に許す事はできない。テロリストを孤立させ活動不能状況に追い込むための国際的連携が必要。いっぽう、「テロとの対決」を口実に、テロ事件根絶とは無縁の憲法改定・戦争する国づくりを進めようとする安倍自公政権の暴走もまた食い止めなければならない。  

 福岡で小5女児、和歌山で小5男児が殺害されるという痛ましい事件が起こった。同学年の息子がいる一人の父親としては、気が動転するような激しい憤りを感じる。どんなに怖かっただろう、苦しかっただろう、そしてご家族の悲しみ、怒りを思うととても苦しい。小さな命を奪うことができる人間が存在しているということが、なんともやりきれない。犯罪者の心の闇を生んでしまうような背景が少しずつでも取り除かれていく社会へと変えていかなければならない。

 さて、ここで皆様にお知らせです。
 3月7日(土) 午後7時から、高橋千鶴衆院議員を迎え、県立劇場コンサートホールで、日本共産党の演説会が行われます。
 入場料無料。どなたでもお気軽にご参加ください。
 f:id:yamanob:20150207083613j:plain