7・4豪雨災害と、球磨川の治水を考える講演会

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 ダムによらない治水を考える県議の会主催によるオンライン講演会が、2月23日に開催されます。
 メイン講師は、立野ダム問題について以前熊本で講演していただき、大変好評であった嘉田由紀子参院議員(元滋賀県知事)です。参加受付はメールにて受け付け(nnishi@osu.bbiq.jp)、先着150名までとなっています。
 被災された流域住民の多くの皆さんにとっても有益な講演会になるのではないかと期待しているところです。

「拡散希望」バイト、パートで仕事がなくなった皆さんへ

厚労省資料)

 厚労省は、パートやアルバイトなど非正規雇用の方々も含め、休業手当が支給されない労働者に賃金の8割を支給する支援金制度を創設しました。しかしまだまだ周知徹底が進んでいないようです。仕事が奪われ困窮している方々、申請さえすればこうした支援を受けることができるはずの方々に、一人でも多く情報が伝わってほしいと思います。

衆院選政策、ダムによらない球磨川治水策を発表

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1月21日、日本共産党熊本県委員会は、「次期衆院選重点政策」並びに「12年間の不作為を厳しくただし、ダムによらない治水を極限まで具体化を」の2つの見解を発表しました。山本伸裕のホームページに全文を掲載しますのでご覧ください。

有明海異変と再生の道を考えよう

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 きたる13日(日曜日)、午後1時30分から、嘉島町の町民会館で有明海問題の講演会が行なわれます。
有明海異変と漁業不振がなぜ引き起こされたのか、開門調査をめぐる動きは今どうなっているのか、「宝の海」有明海再生の方向性について考える貴重な機会です。
関心があられる方は、是非ご一緒に参加しましょう。

県議会質問終わりました。

 12月2日に一般質問をおこないました。傍聴いただいたみなさんお世話になりました。
 なお、熊本県議会のページで一般質問の動画は視聴できますので是非ご覧ください。
 今回は7・4豪雨災害問題に関し、なりわい再建の問題と治水策の問題を中心に質問させていただきました。
 また新たな課題も見えてまいりましたので引き続き国・県の姿勢を追求していかなければならないと思います。
 来週は議会の常任委員会と特別委員会、15日の議会最終日には討論等でまた頑張ります。

ところで、「しんぶん赤旗」日曜版12月6日付に、熊本市動物愛護センターの取り組みについて描かれた公演の紹介記事がありました。
有料生配信ありとのこと。
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7・4豪雨災害からの再建と、球磨川治水対策について質問します

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 日々、目まぐるしい日々の連続でどうもSNSでの発信がおろそかになり、反省しております。

さて、11・12月熊本県議会が開会中です。私は今回、一般質問で7.4豪雨災害について取り上げます。
とくに、球磨川治水問題で知事が川辺川ダム建設容認に方針転換したことについて、できるだけ具体的にその問題点について、ただして参りたいと思います。
可能な方はぜひ県議会の傍聴に足をお運びください。
私の一般質問は、12月2日(水)午前10時からです。

球磨川治水対策に住民の声を

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 29日は県議会本会議で質疑を、そして30日は蒲島知事あてに申し入れを、いずれも球磨川治水の問題で行ないました。
 質疑では、ダムによる治水効果が、気候変動のもとでもはや限定的なものとなっている現実を踏まえるならば、ダムあり治水をたとえ選択したとしても、どっちみちダムの機能喪失の事態を想定した治水対策が必要になるのではないかとお尋ねしました。今回の豪雨災害発災後、全国でダム建設を手掛けているスーパーゼネコン大成建設の会長が、12年前ダムによらない治水を選択した蒲島知事を批判しておられます。いっぽう私が伺ってきた流域住民の皆さんの多くのご意見は、「球磨川は悪くない。川を憎みたくない。これからも球磨川とともに生きていきたい」という声でした。私は質疑で、流域住民の球磨川とのかかわり、治水のあり方を熟慮の上判断した蒲島知事の選択は、県政史に残る大きな功績を残したと強調しました。
 30日は、党県委員会、南部地区委員会とともに、治水対策のあり方について県に申し入れを行ない、田嶋徹副知事が対応されました。治水の方向性を決めていく上では、住民の声を十分にくみ取り、反映させるべきであるということを、かつて県が「ダム、非ダム」の対立解消のために貫いてきた「公平・中立」の姿勢を振り返りつつ強調しました。また「ダムによる治水」の弊害、リスクを指摘しました。とくに人吉・球磨地域にとって、球磨川から享受される豊かな恩恵は、地域の経済、観光、暮らしを支えています。
 12年前、「河川工学の観点からは、球磨川の水害に対して抜本的な対策を実施する場合には、川辺川ダムが最も有力な選択肢」という判断を蒲島知事自身も認定しました。それでもなぜダムによらない治水の追求という道が選択されたのか、それは「治水とは何か」について考察が深められ、流域住民にとって球磨川そのものが、守るべき宝であるという判断に至ったからではなかったでしょうか。この判断を流域住民の実に80%が支持しました。
 こうした歴史的経過を踏まえず、治水対策にダムが(部分的にでも)役立つかどうか、だけでダム建設の是非を判断することは、あり得ないやり方だと指摘しなければなりません。
 流域の復旧・復興の方向性と治水対策のあり方がかかわり合うだけに、「スピード感」が強調される事情は分かります。しかしこれまでの歴史的経過や住民の意向をくみ取らない拙速な判断は、将来に禍根を残すことになります。