豪雨災害の被災地に今日も行く

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 9日は人吉市球磨村、10日は牛深市、11日は人吉市、12日は八代市坂本町球磨村に入りました。
 山添拓参院議員、藤野保史衆院議員、田村貴昭衆院議員、真島省三衆院議員、本村令斗・塩見寿子人吉市議らとともに行動しました。
 発災から一週間以上経過し、被災者の疲労がたまってきています。また継続して襲い掛かる豪雨が不安を募らせています。
 被災者に安心と希望を照らす支援を届けていくことが求められています。
 県の災害対策本部に9日と10日、被災地の状況と県として対処すべきだと考えられる内容について、箇条書きにして届けました。近く日本共産党として当面の緊急対策を申し入れる予定です。

 いっぽう、県議会の災害等対策協議会から、「委員会及び各会派等による現地視察は控え・・・」とする、わけのわからない「基本方針」なるものが届きました。
 私たちは職員の皆さんに案内を求めるような現地視察はしておりませんのでご心配なく。また住民の皆さんの復旧作業の邪魔にならぬよう、注意しながら行動しています。
 むしろ、住民の皆さんから寄せられる要望や被災地の状況をつかみ、国や県に課題を伝える役割など、いま議員が果たさなければならないことが多々あるのです。足を運ぶことを止めることなど、許されるはずがありません。
 住民の代表たる議員の役割発揮がいま求められているのではないでしょうか。