水道民営化への突破口ではないのか

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 写真は9月26日、核兵器廃絶を求めるヒバクシャ署名への協力を求める宣伝活動に参加した時のものですが、以下の本文内容と写真とは関係ございません。あしからず。
 9月30日、9月県議会の最終日を迎えました。マイナンバー制度に関連付けするための補正予算や、工業用水道事業の運営にコンセッション方式を導入することなどの問題が含まれていたため、私は議案に対する反対討論をおこないました。
 コンセッション方式とは、公的に整備された既存の施設を使い、民間企業が参入して事業を運営するやり方です。今回の提案は、地域の上下水道民営化への突破口につながるものではないのか、懸念されるところです。「いのちの水」、水道事業を民間運営にゆだねる方式は決して認めるべきではありません。
 私の本会議での反対討論はホームページに掲載しますので関心がある方はぜひご覧ください。