2-3月県議会、本会議で討論をおこないました。

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 本文と写真は関係ありません。あしからず。
 15日、県議会最終日を迎えました。
 私は2019年度熊本県一般会計予算案に対する反対討論をおこないました。討論原稿はホームページ「日本共産党 山本のぶひろ」に掲載しますのでご覧ください。
 日本共産党熊本県委員会として昨年12月、蒲島知事に対し、新年度予算編成に対する要望書を届け、199項目の要望項目を提案しました。今回の討論ではその内容を再度強調するとともに、県民に寄りそった財政運営を県がつらぬく上では、国にたいし、財源保障や国と県との対等・平等性など、言うべき点は言わなければならないと指摘しました。
 熊本県は、圧倒的に自民党が支配する県議会のもとで、「チーム熊本」(県と自民党が一体となった取り組み)を盛んに強調しますが、自民党政治の枠組みの範囲内でしか、政府にたいしてものが言えないような状況では、真に県民の立場から国に物申すことはできません。「消費税増税ストップ」「社会保障の予算削減やめよ」「教育費を増やし負担軽減を」などの声をあげていく必要があります。