安倍流「大学改革」問題で県立大、学園大と懇談

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  いかんなあ。意識しないとすぐSNSにご無沙汰してしまいます。
過去のことを掲載してもどうかなとは思いますが、記録しておきたいということで、どうかご容赦を。
 安倍政権のもと、「大学の構造改革」が進められようとしています。基盤的経費である運営交付金や私学助成を削減し、他方で「選択と集中」による資金獲得競争を激化させています。教員の業務は激増する一方で研究時間は減り、研究力に関する日本の国際的地位も低下傾向にあります。
 こうした安倍流「大学改革」では国公立も私学も、ますます大学運営に困難が広がります。
 日本共産党県委員会はは11月28日、県立大学、熊本学園大学を表敬訪問し、安倍流「大学改革」について懇談しました。党中央委員会の土井誠学術文化委員会事務局次長とともに訪問し、大学側からは、ご多忙のところ県立大では半藤学長、脇上企画調整室長、田中事務局長、学園大学では目黒理事長、幸田学長、本山常務理事、西事務局長の各位にご出席いただき、貴重なお話を聞かせていただきました。
 土井さんは懇談後、畑野君枝衆院議員と国会質問について打ち合わせの電話をしていました。ぜひ今後も国会や市議会の党議員とも連携しながら、展望の持てる大学改革の方向を求めてまいりたいと思います。