おごる自民党政権は久しからず

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 28日は「託麻・長嶺9条の会」の皆さんとともに街頭宣伝をおこないました。
 自民党総裁選で安倍首相は、憲法改定の議論をメディアに報道させ、国民の中に改憲への機運を高めさせたい意図があるようです。
 こうした姿勢は、国民がいま政治に対して怒っていることや、これからの社会、将来の生活に抱いている不安などには目もくれず、ただ自らの悲願である憲法改定を成就するために政権の座にしがみつき続けようとしているようにしか、私には映りません。安倍政権の存続は国民にとって百害あって一利なし、というべき事態ではないでしょうか。
 おりしも、障がい者雇用の水増し問題が省庁を揺るがしております。麻生太郎氏のコメントは論外として、だれも責任を取ろうとしない官庁の体質は、現政権の無責任体質と軌を一にしているように思えてなりません。