今後の取り組みについて

 17日夜は、益城町の有志住民らが集まって県道高森線の四車線化問題について話し合うということで、ご案内を受けて同席させていただきました。
 18日、テレビで益城町宮園地区における住民の皆さんの苦悩を紹介する番組が放送されました。
 やはり復興は、被災された住民の方々の生活、なりわい再建を第一義的な中心課題に位置づけて考えていくべきであります。

 震災一周年に向けて、いま何が被災者に求められているのか。私達はあらためて今回被災者アンケートの取り組みをおこなっています。
 そしてアンケート結果に基づき、国会調査団の調査活動、政府への要望項目をまとめて政府交渉などをおこなってまいります。
 弱い立場に置かれている被災者ほど、生活再建に向けて多くの困難や不安を抱え、苦しんでいます。その声を市町村、県、国に伝えていくのが私たちの役割です。ぜひご意見ご要望お聞かせください。