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震災レポート⑪ 

 5日は田村貴昭衆院議員とともに氷川町八代市嘉島町を訪問しました。それぞれの庁舎では八代副市長様、氷川・嘉島町長様はじめ職員の皆さんに忙しい中丁寧に応対していただき、ありがとうございました。
 氷川町では倒壊・損壊した家屋や納屋など視察するとともに、大きく亀裂が入った海岸の堤防、液状化現象が起こり土壌悪化が懸念される農地を見て回りました。県にもしっかりとした対応を求めていかなければなりません。
 八代市役所は建物の壁に大きな亀裂が何箇所も入り取り壊すしかないとのこと。また市総合体育館は吊り天井の一部が落下、また小体育館も天井から壁の一部が落下していたため避難スペースとして使えず、ロビーなどにたたみが置かれ、その上に持参した毛布を敷いて多くの方が避難をしておられました。 
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 6日、「いのちネット」各団体の皆さんと今後の取り組みについて協議した後、午後から「原発ゼロの会」の皆さんの九電交渉に参加させていただきました。今後の地震活動が依然として予断を許さない状況、しかも今回の地震により、高速道路も新幹線も避難に利用できなくなる事が明らかになるもとで、原発の是非にたいする意見の違いを越えて、現時点では直ちに稼動停止させるべきことはあまりに当然です。原発を止めて困る国民は誰もいません。九電の利益のみを優先させ、「万一が起こった場合の取り返しのつかない事態」を考えようとしない姿勢はただしていかなければなりません。
 7日、志位委員長、小池書記局長、藤野政策委員長、仁比参院議員、田村衆院議員らとともに熊本県熊本市益城町西原村を訪ね、それぞれ首長さんに義援金をお届けし、被災地を訪問、被災した皆さんと懇談しました。
 益城町の総合体育館では、家が全壊した党益城支部長が出迎えてくださり、涙が出そうになりました。
 感動的な出会いもたくさんありました。入り口付近では弁護士の阿部ひろみさんが無料法律相談活動をされていました。
 一方、前回訪問した際、休暇をとってボランティアとして頑張っていた京都の看護師さんと再会。なんと職場をやめて再び益城にこられたのこと。また女優の松居一代さんが、「洗濯ができない」との被災者の声を聞いて、洗濯機をつんで東京から車を走らせて益城に駆けつけれおられました。
 被災の苦しみに寄りそう大きな善意の広がりに胸がいっぱいになります。
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