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震災レポート④

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 19日は臨時県議会。地震対応に県職員の方々も忙殺されているため短時間で終了。
 その後全員協議会が開かれ、県の対応状況についての報告がありました。
 議長より短時間に、簡潔に、最小限という条件で質疑が受け付けられましたので、私は3点、要望を県に申し上げました。
 第一に、現場では職員が不眠不休で対応に当たっているが、マンパワーが圧倒的に不足しており、全九州・全国に大規模に人的支援要請を県としておこなう事。第二に、今後の地震活動は予測で傷不測の事態に備え川内原発の稼動停止を政府に求める事、第三に、議員・議会と執行部が役割を補完しあいながら必要な活動を進めていくためにも、情報のやり取りのラインを確保していただく事です。その後いくつかの避難所に食料等配って回り、夕方、県に対し二度目となる申し入れをおこなって要望項目をまとめた文書を危機管理防災課長さんに手渡しました。
 課長さんはじめ職員の皆さんの邪魔にならぬよう早々に退出。しかし、こういう緊急事態ですから、知事はもっと積極的に全国に向けて必要な要請を発信しないといけないのではないでしょうか。
 よる、避難所から要請があった割り箸や紙皿、歯ブラシなど届けて回りました。

 20日、知的障がい者更正施設の好意で施設に避難されている方から「施設を出て行ってほしいといわれている」と相談の電話。訪問して話をうかがうと、C型肝炎、糖尿病、バセドー病、高血圧などの病気があり、自宅のアパートは水が出ない状況で、障がいを持つパートナーとともに行き場がなく途方にくれているとのお話でした。民間の病院、県や市などほうぼうに手を尽くしてみましたがなかなか受け入れ先を見つけることが困難でした。こういった災害では弱い立場の人達が多くの困難に見舞われます。益田牧子さんが相談者に寄り添い、あちこち同行されたり連絡されたり手を尽くし、解決に奔走しました。
 夕方、かつてしんぶん配達をしていた事からなじみの方が多い嘉島町に入り、読者さんらに声をかけ、差し入れを届けて回りました。