くまもと自治研総会、次女の高校総体

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昨日はくまもと自治体研究所の総会に参加し、宮崎大学の入谷貴夫先生の記念講演「地方創生に地方自治体はどう対処すべきか」を学びました。
 現代の地域政策は、これまでの国による外来型開発政策の移植から、地域の特性に根ざした内発的で地域横断的な地域政策へと転換を進めていくべきだと強調。トップダウンでなくボトムアップが大事だとのことでした。
 同時に、道州制の問題やTPPなど、政府がこの国をどういう方向に持っていこうとしているのかを注視しておくことも、住民のくらしを守るうえで欠かせない事だと痛感しました。

 さて、昨日は高校総体で次女の試合がおこなわれました。実はこれまで一度も試合を見に行けてなかったので、三年生最後の大会だけは見ておかねばと会場へ。(実はその時間、別の約束をしていた事をすっかり忘れてしまいました。ホントごめんなさい)
 試合はベスト4をかけての一戦。相手は実力拮抗の強豪。試合は後半になって一時逆転してリードしたものの、終盤突き放されて惜敗。高校生活最後の試合となりました。
 日ごろ声をかけてもろくに返事もしない次女ですが、試合終了のホイッスルが吹かれると同時に号泣している姿に、思わず私も涙ぐんでしまいました。
 娘よ、よく頑張った。最後のプレー振りに、これまでの努力の集大成が現れていることを父ちゃんはしっかり感じました。