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あれから4年

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 東日本大震災福島原発事故から4年が経過した11日、多くの国民が「あの日を忘れない」との思いを新たにしたことだろう。
 大切な家族を震災で失った方のお話などを聞くたびに、胸が張り裂けるような思いになる。涙があふれて仕方がない。だがご遺族の方々はとてつもない悲しみ・苦しみから一日も逃れる事ができずにこの四年間、生きてこられたのだ。いったいどれほどの苦しみを乗り越えてこられた事だろう。そして、これからもそんな生活が続いていくのかもしれない。
 被災者のみなさんにどう寄り添い、どんな支援をおこなうことができるのか、最大限の知恵と努力を傾注する事こそが、未曾有の大災害を経験した日本において、政治が果たすべき役割だろうと思う。そして火山列島、地震列島、台風の通り道となっている日本である。大規模災害に備えた防災・減災のまちづくりを常に心がけていかなければならない。
 さらに、一度でも事故を起こしてしまったら際限のない規模と期間にわたって被害が拡大し、それを食い止める技術を持たない原発はとうてい人類と共存できない。いまだ福島事故の収束の見通しすらたたない状況の中で再稼動の議論などもってのほかだ。