豊かな球磨川再生への道

 荒瀬ダム撤去への工事が進められている球磨川。荒瀬ダムから約十キロ上流にある瀬戸石ダムの水利権が、来年三月に期限切れし更新時期を迎えることになる。

 22日は仁比そうへいさんとともに、球磨川とともに暮らしを営んでおられる関係者の方々からお話をうかがう機会にめぐまれた。松岡徹県議や笹本さえ子八代市議、坂本登芦北町議らともご一緒した。

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 実感したことは、ダム撤去によって豊かな球磨川再生への展望がおおきくひらけること、同時に、ダムと共存してきた期間の長さゆえに、真の再生と豊かさを取り戻すためには、今後ますますの探求と努力が必要であろうことだ。

 現地には球磨川をよく知り、愛している関係者の方々がたくさんおられる。専門家や行政も含め、知恵をだしあい、歩みを進めていくことが必要だ。

 私も力になれるよう、がんばらないと。