27日、森友疑惑の徹底解明、安倍内閣の総辞職を求める、県内5野党合同の演説会が開催されました。私も日本共産党を代表し連帯あいさつさせていただきました。
あいさつでも申し上げましたが、森友問題でうきぼりとなっている安倍政権の大問題は、本来は弱い人のために役割発揮すべきである政治が、1番強い人に奉仕するための道具となってしまっている事ではないでしょうか。これは単に与党対野党という政争問題ではなく、まさに権力者のための政治を許すのか、国民のための政治を取り戻すのかという根本問題が問われているように思うのです。国会内だけの政争で済ませるわけにはいきません。国会を包囲し、安倍政権を包囲し、独裁政治を包囲する国民世論を、保守層をも巻き込んで形成していかなければならないのではないでしょうか。今まで安倍政権を支持してきた方々も、ここまで国民が愚弄される政治を許していいものか、ということをぜひ考えてほしい。
前代未聞の異常事態―安倍内閣は総辞職せよ
公文書の改ざんが明らかになった事態を受け、党として緊急の宣伝活動を行いました。
民主主義の根本を壊す安倍政権の責任を忽せにすることは決してできません。
「安倍内閣は総辞職せよ」―語気を強め、訴えていたところ、一人の女性の方が駆け寄り、私の手を握って激励してくださいました。
子どもの医療費助成拡充を!
本日、県議会本会議において質疑をおこない、樺島知事にたいし、今やダントツで全国最低水準となっている子どもの医療費助成事業の拡充を求めました。
質問の詳細は「日本共産党 山本のぶひろ」のhpにて紹介させていただきます。是非ご覧下さい。
自衛隊西部方面総監に申し入れ
大矢野原演習場の火災発生に関し、本日は西部方面総監に対し、いのち平和ネットの皆さんとともに申し入れをおこないました。
申し入れ文書は受け取っていただいたものの、ご回答をいただけるかどうかはお返事をいただくことはできませんでした。また、私たちが申し入れをおこなっている間、自衛隊関係者らが私たちが乗ってきた乗用車を取り囲み、ずいぶん写真を取りまくっておられました。なんかビックリです。