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3・13重税反対集会

 熊本市東町公園でおこなわれた重税反対集会に参加しました。
 今年は県内11ヶ所、全国的には500ヶ所20万人の参加を目標に取り組まれたそうであります。
 今なお熊本地震からの再建の見通しがたたない方も多くおられます。森友学園問題では国民の財産である国有地を8億もまけてあげるのに、中小企業に対してはますます強権的取り立てを強めています。
 困っている人に庶民増税を押し付けるのでなく、まず大もうけしているところから、その儲けに見あった税金をとりなさい!
 無駄遣いや不正にメスを入れ、被災者の生活再建や生業再建に税金を使え!
 …、と、思わずあいさつにも力が入りました。

 今日(3月11日)は地元帯山中学の卒業式に出席させていただきました。いつもながら帯中生徒の皆さんの合唱には感動させられます。新たな活躍の場へと巣立っていく若人たちに幸多かれ!
 昼は共産党が毎週土曜日におこなっている繁華街宣伝に参加しました。おりしも本日は東日本震災から6周年。NHKでは災害救助法の問題や原発事故からの帰還問題をめぐる住民間の亀裂について特集番組が報道されていました。
 東日本震災と福島原発事故によってもたらされた深い傷をつくづく感じます。熊本地震を経験した私たちも、地元の被災者の皆さんの実態に寄りそって頑張るとともに、その教訓に立って国や自治体の支援制度の改善を進めていくことが大事だと再認識しました。

「正しい」? 「優しい」?

 カミサンに誘われ、映画「恋妻家宮本」を見に行きました。本音を言うと、この忙しい状況下をわかってんのかと少し消極的気分だったのですが、映画館で睡眠時間を確保しようかなと思い直し、行くことにしたのでした。
 で、すごく映画に感動。おすすめですよ皆さん。 

 ところで今朝、朝ごはんの準備をしながらニュースを聞いていると、森友学園の籠池理事長が教育持論を滔々と論じておられました。わたしは籠池さんの話を聞きながら、映画「恋妻家宮本」の中で主人公の宮本さんが語っていた言葉をふと思い出しました。
 それは、「正しい」と「正しい」がぶつかったら戦争になる。だけど「優しい」と「優しい」がぶつかっても戦争にならない」といった意味合いの言葉です。籠池さんは、まさにいま、ご自身が「正しい」と思うことを振りかざしているんだなと思いました。
 籠池さんはご自身の教育持論を何としても貫徹させたいとの思いがあったのでしょう。けれども、もし「正義を実現するためには多少ルールを破っても大きな問題ではない」と考えておられたとするならば、それは大きな間違いです。
 戦前の日本はまさに「正義」を振りかざし、それに反する思想を弾圧し、戦争への道へと突き進みました。戦後はその痛苦の教訓に立って新しい憲法がつくられ、思想信条の自由、個人の尊厳などがうたわれました。
 ああそうか、映画でいわれた「優しい」を政治的・制度的にに体現したのが現憲法なのではないでしょうか。
 「優しい」と「優しい」がぶつかっても決して戦争にはならない。日本は素晴らしく「優しい」宝物を持っているんだなと思った朝でした。

大井手のホタル復活へ

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 9日、熊本市渡鹿の「大井手を守る会」の皆さんと一緒に、玉名市岱明町の「ホタルの里」に行ってきました。
 大井手は、およそ400年前に加藤清正によって作られたといわれている農業用水路で、白川の水を渡鹿堰から取水し、今もなおその役割を果たしています。地元渡鹿の皆さんは、およそ40年前からこの大井手を「ホタルが飛び交い、地域に親しまれる水辺として整理しよう」と、日常的に清掃活動など続けています。熊本市中心部の水辺でホタルが飛び交うこの大井手は本当に大切な場所ではないかと思います。
 大井手に隣接する北原公園にはホタル小屋が作られ、ホタルの幼虫やホタルの餌となるカワニナが育てられていました。しかし熊本地震によって汲み上げていた水が出なくなったことや、龍神橋の架け替えにともなう取り付け道路の整備などで公園場所が変わるなどの事情により、ホタルを育てる取り組みを一からやり直さなければならなくなったのです。
 「岱明町ホタルを育てる会」の皆さんの取り組み、ホタルの里の見事な施設に衝撃をうけました。帰りの道中ももっぱらホタル談議。みんなで頑張ってぜひ大井手のホタルを復活させましょう。
 
 

創造的復興が聞いてあきれる

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 本日、県議会で財政問題に関して質疑を行いました。熊本地震による影響で県も市町村も財政不安が広がり、積極的な復興支援策が打てなくなっているのではないかという問題意識に基づき、特措法に事実上背を向けた知事の姿勢に疑問を呈する内容です。興味ある方は「日本共産党 山本のぶひろ」をご覧ください。
 ところで、写真は甲佐町の田口橋です。地震によって現在は通行止め。上部工を拡幅して復旧させるとの計画を聞き、地元の皆さんも「これで長年の懸案であった子どもの通学の安全が図られる」と喜ばれ、修復工事の完成が待ち望まれていたのでした。
 ところが先日、改修計画の地元説明会に参加した地元の佐野安春町議から「県はふざけとる!頭にきた}怒りに満ちた電話。聞くと、せっかくの改修なのに歩道が設けられていないとのこと。えっ?なんで?
 県担当課に聞いてみました。要するに原状回復が原則の災害復旧事業のしばりで改良には制約があるとのお話。なんじゃそりゃあ! 知事がうたう創造的復興が聞いてあきれるぞ!
 県道高森線の4車線化計画では、県はノリノリで歩道、自転車道、停車帯、植樹帯で合計14メートルもの幅員が確保されているというのに(そんなに必要か?)、歩行者や通学児童の安全にと待ち望まれていた歩道の設置さえもできないというのか? と私も怒り心頭。
 県担当課に来ていただいて説明をお聞きしましたが、担当課の方も「何とかならないかとは思ったのですが・・・」と無念の表情を浮かべながら、どうにか安全が図られるような手立てを考えてみたいとのことでありました。ぜひ頑張ってください!
 やはり制度の制約、財政の制約には問題が多い。
 

湧心館通信制過程の卒業式

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 5日、湧心館高校通信制過程の卒業式があり、来賓として出席させていただきました。
 卒業生の皆さんご入場。様々な髪の色、思い思いの服装。そして年代もさまざま。私よりも年配だと見受けられる方もちらほら。もう私は涙腺ウルウル。ああ泣きそう。だけど来賓席に座っているオヤジが泣いているのも恥ずかしいので懸命にこらえたのでした。おそらくは卒業生のお一人お一人それぞれがさまざまな困難を抱えながら頑張って今日を迎えられたことでしょう。困難と立ち向かい、仲間と励ましあい、晴れて今日、卒業の日を迎えられた皆さん、本当におめでとうございます。こんな素晴らしい門出の式に立ち会う事ができて私もとても晴れやかな気持ちになりました。ありがとうございました。県教育長の宮尾千加子さんも新聞紙面に定時制通信制の生徒たちにエールを送る一文を書いていらっしゃいましたが、改めて定時制通信制等就学の機会が提供されている事の大切さを実感するしだいです。

 さて、午後からは防災服に着替え、今なお地震と豪雨災害の爪あとが残る甲佐町の災害現場を、地元の佐野安春町議と一緒に調査に行きました。
 三ヶ所ほどでお話を聞かせていただいたのですが、一ヶ所は砂防ダム付近に流木が押し寄せて川の流れが変わり、今度雨が降れば住家に被害が及ぶのではないかと心配されている場所、一ヶ所は豪雨で水道取水施設が流されてしまったという集落におじゃましました。集落からさらに一キロほど上流に登り、集落の皆さんの手作業によって川から水を引き込む装置を応急的に作っておられましたが、風呂に水をためても濁りのため底が見えない、炊いたご飯が赤くなる、飲み水としては使えないから毎週よその町まで行って水を汲んできている、などのお話を伺いました。「復興は着実にすすんでいる」などと一方では言われますが、地震と豪雨によりうけた被害が一歩も改善せず、今なお飲み水さえ不自由している集落が存在するという現実を私達はしっかり受け止め、取り上げていかなければならないと思いました。

信号機がついた!

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 水源二丁目交差点に念願の信号機がつきました!
 地元の元熊本市議、岩下恵治さんらが中心となって38年前から要望を続けてきたものです。
 現場は子どもの通学路でありながら交通量が多い交差点でとても見通しが悪く、衝突事故が絶えない危険な交差点でした。
 私も県議になって最初の一般質問でこの問題を取り上げ、県や警察に信号設置を要望するとともに地元小学校などからもご意見を伺ってきました。
 2月15日には信号稼動の通電式が現地でおこなわれ、私も参加させていただきましたが、地元の皆さん方がとても喜んでおられる姿を拝見し、とても嬉しく思いました。
 この問題に長年取り組んでこられた岩下さんご夫婦、地元の皆さんの要望、そして松岡徹前県議らの取り組みの蓄積が見事に花開いた素晴らしい成果です。
 最初の写真は、38年前に岩下さんがこの問題を取り上げた新聞を保存しておられましたので、私たちが警察に要望した際のビラとあわせて撮影したもの。
 先日、地元の那須まどか市議と一緒に、岩下さん宅でお手製のピクルスをおいしくいただきながらお祝いをしました。
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